ロボットW杯、3連覇狙う “選手”クールに意気込み

 サッカーのワールドカップ(W杯)期間中にドイツで開かれるロボットによるW杯「ロボカップ」で3連覇を目指す大阪のチームが8日、大阪市内で新型ロボットを披露した。
 「ヴィジオントライズ」と名付けられた“選手”は「連覇に向かって頑張ってきます」と感情を抑えた独特の声でクールに意気込みを語った。
 ヴィジオンは高さ約50センチで、2本足で歩くことができ、大阪大学や企業のチームが開発。頭部の全方位カメラでボールを見つけ、素早く駆け寄りシュートを放つ。
 昨年優勝した機体に比べ、カメラの処理能力が25%向上、素早くボールを認識できるほか、両脚の関節にモーターを追加してシュート力がアップしたという。
 PK戦や2対2の試合などで得点を競うリーグに出場する。
共同通信) - 6月8日


 何がクールか!!オイルを沸騰させずに何のアイアンリーガーかっ!!