聖市場領域

♪ まだ云わないで
♪ 脅迫めいたその言葉
♪ “買い”なんて羽のように軽い
♪ 覚悟して
♪ ババより怪しいリテールの
♪ 売りトークに乗るのならば


♪ 百万の成りの注文(ベット)に
♪ 埋もれ行く指しよりも
♪ 馨しく私は待っているの


♪ どうすれば醜い銘柄(もの)が
♪ 蔓延ったこの市場(せかい)
♪ 汚れずに張り続けて行けるのか


♪ ひとりチャート図を
♪ 眺めつづけても
♪ 推奨と本尊は
♪ 遠すぎるの


♪ まだ売らないで
♪ その慄える指先は
♪ 青天井の甘い躊躇い
♪ 吹き値待ち
♪ この深い新値の奥にまで
♪ 届く自信があるのならば


♪ 白馬の騎士様なんか
♪ 信じてるわけじゃない
song by いくら数増やしてもスポークスマンどまりのオウム返し連中ばかりじゃなあ>証券アナリスト。最近のブローカレッジ連中(特に銀行系・中堅証券)の質の低さは、目を覆うばかりですが何か?



http://www.youtube.com/watch?v=KbQAhNZ3rgs


 ちなみに、水銀燈様が主役を張る「ローゼン・メイデン・オーベルテューレ」、TBSにて12/22(金)深夜3時30分、12/23(土)深夜3時15分から前後編2夜連続放送、BS−iでは1/11(木)、1/18(木)2週連続深夜0時30分から放送予定だそうですよ。チェックしてますか?閣下!(笑)。


「ローゼン・メイデン・オーベルテューレ」公式HP
http://www.tbs.co.jp/rozen-maiden/

第2部市場という舞台(4)「目先」に疲弊、悩むプロ(株主とは)


 「我が社を担当するアナリストがいてくれたら」。時間貸し駐車場を運営する日本パーキング社長の小林伸司(58)はこうつぶやいた。駐車違反取り締まりを強化する改正道路交通法の効果で業績は順調だが、株価の反応は鈍い。
 二〇〇五年十二月にジャスダックに上場した当時は証券各社のリポートの発行が相次ぎ、株価は大きく上昇した。それから一年。訪れるアナリストは減り、リポートは姿を消した。投資家の関心は薄れ、株価は年初の上場来高値の三分の一に下落した。


注目長く続かず
 アナリストは株主の水先案内人だ。株価に影響を与えることも多い。だが上場直後の人気銘柄に注目しても、ずっと見続けるとは限らない。次から次と新規上場が続き、担当業種の企業を網羅するのは物理的に無理。どこかで見切りをつけざるを得ない。
 「企業の業績見通しは控えめなのではないか」。市場ではこんな声も上がる。上場企業の連結経常利益は〇六年九月中間期に一五%増えたが、通期予想は六%増。下期失速が見込まれる一方、増配ラッシュには経営者の強気がにじむ。株主や投資家にとって見極めの難しいところだ。
 「ノイズトレーダー」という言葉がある。ネット掲示板の書き込みなど無責任な情報(ノイズ)を手掛かりにして、せつな的に売買を繰り返す人たちを指す。「市場が荒れる」と批判されがちだが、長期投資のたよりになる情報が不足しているのだとしたら、彼らばかりを責められない。
 金融情報会社アイフィスジャパンによると、証券会社が業績予想を出している銘柄は新興市場で四一%、東証一部でも六五%程度。アナリスト情報の空白地帯が広がっている。カバーしていても「売り」推奨の比率は一割に満たないというデータもある。
(後略)
(2006/12/03, 日本経済新聞