今日はアメリカ合衆国憲法修正第15条の批准日

2月3日ってこんな日大事なのは出自や肌の色ではなく、アメリカ人であるかということ、アメリカ国民であることを誇りにしているかということ


 皆、それ↑が正論であると理屈では分かっていても、米国の元奴隷階級層が正しく参政権を得るためには、この日からさらに1世紀の時間が必要でした。それ位、この手の構造的問題の解消は予想以上に時間がかかるし、当事者達の心理的葛藤は想像以上に根が深い。


 顧みて、現在日本で議論が進んでいる「永住外国人地方参政権」問題。歴史的に生地主義が浸透している米国ですら上記の有様だったこと、そして新規移民への制限が強化されつつある同国の現状から見ても、日本としては一足飛びに「外国人」への「参政権」付与を進めることには慎重であるべきでしょう。米国だけではなく、古くは市民権対象層を拡大の挙句に衰退/滅亡したローマ帝国、新しくは「お仲間」EU加盟国間に限定して地方参政権を認めたにもかかわらず、移民/長期残留外国人のコロニー関連のゴタが頻発している一部欧州国まで、悲しむべき「前例」には暇がありません。


 一部にある帰化強制論は暴論としても、「十分な準備期間を経た」二重国籍許可、それによる「永住外国人」の「日本国民」への同化策推進などを実施して以降に、外国人参政権の議論が進められても遅くは無いと、神楽は考えます。これらの必要な施策/実験を経ず、「地方参政権は住民の権利であって、国民に限られた権利ではない」という詭弁逃げ道を錦の御旗にコトを推進/強行している一部政治家/団体の人間は、浅慮短慮無責任を通り越して、政治に携わる者としては非常に危うい輩だと断ぜざるを得ませんね。

誕生日

忌日

事件

(以上、wikipediaより該当部抜粋及び追記)


ここで脈絡無く「アイドルマスター 「nowhere _ MADLAX」 feat.Chihaya (FLV4→AVI→FLV1) 」を紹介。

ナイス配役。それにしてもヤンマーニはいいねー♪。