のどっち、完全勝利に向かってまた一歩の件について



iPS細胞、誕生の瞬間を撮影…放医研が世界初


 マウスの皮膚細胞がiPS細胞(新型万能細胞)に変わっていく様子を撮影することに、放射線医学総合研究所千葉市)が世界で初めて成功した。
 安全で効率的なiPS細胞の作製につながる成果で、科学誌「ステムセルズ」電子版に発表した。
 様々な組織に変化できるiPS細胞は、皮膚などの細胞に3〜4種類の遺伝子を入れた後、約2週間経過しないと、できたかどうかの確認ができなかった。細胞の塊ができていても不良品が少なくなかった。
 放医研の安倍真澄グループリーダーらは、完全なiPS細胞ができるまでの様子を遺伝子を入れてから7〜10分ごとに連続撮影し、画像を解析、完全なiPS細胞の元になる「赤ちゃん細胞」をとらえることに成功した。
 平らな形をした皮膚細胞は、早いもので2時間後に、iPS細胞になる兆しが見え、分裂を繰り返しながら徐々に丸くなり、やがてiPS細胞の塊を形成した。不良品との違いを比較することで、iPS細胞を効率よく作製することにつながるという。
(1月14日 読売新聞)



 
 のどっち、最終勝利までさらに一歩前進。小沢一郎民主党幹事長の疑獄事件に対する東京地検特捜部の捜査も、最終局面までさらに一歩前進。で、どっちがより重要な事件かと言えば、言うまでもなく(以下略)。



 ここで「【MAD】 咲-Saki- 『the fine every day 少女達の闘牌』」を紹介。