ようやく、CSの呪縛から逃れることができたソフトバンクに乾杯


 8年ぶりだもん…長かったよ。でも、その長き臥薪嘗胆の末なればこそ、ホークスナインにとって今日の勝利は格別でしょう。これまでのうっ憤を晴らすためにも、日本シリーズはペナントでの強さを120%発揮して、完全勝利で締めくくって欲しいものです。

プロ野球ソフトバンク、西武に3連勝 8年ぶり日本シリーズ進出


 プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦が5日、ヤフードームで行われ、ソフトバンク(レギュラーシーズン1位)と西武(同3位)が対戦。ソフトバンクが延長十二回に2−1でサヨナラ勝ちして1勝のアドバンテージを含めた対戦成績を4勝とし、8年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
 試合は、ソフトバンク・杉内、西武・涌井の両エースの投手戦に。延長十回、西武は中村がフェンス直撃の二塁打で出ると、フェルナンデスが適時二塁打が出て先制。しかし、ソフトバンクはその裏、2死二塁で長谷川が適時二塁打を放ち同点に。そして延長十二回、無死一、二塁で、長谷川がサヨナラ適時打を放った。
(11月5日 毎日新聞)