得失点差のアドバンテージが無かったら、韓国の方が「血の涙を流して」「TVでW杯を見ることになった」かも知れないのな 〜 サッカーW杯最終予選、韓国はイランに敗れるが、得失点差で2位通過
- 作者: 呉善花
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うーん、こわいこわい。中東こわい。
何はともあれ、韓国中から散々酷いことを言われ続けたイラン代表は、さぞかし溜飲を下げたことだろう。イラン、A組1位通過オメ!
イラン4回目W杯切符 因縁対決に敗れた韓国も出場
◇W杯アジア最終予選A組 イラン1―0韓国(2013年6月18日 蔚山)
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選は18日、各地で最終戦が行われ、A組は勝ち点14で首位の韓国が蔚山で2位イランと対戦。3位のウズベキスタンはホームに、既に敗退の決まったカタールを迎えた。
イラン代表のケイロス監督が韓国代表・崔康熙監督を「恥知らず」と批判。韓国FW孫興民はイランに「血の涙を流させる」と発言したりと、試合前から互いに挑発し合った因縁の対決。先制したのはイランだった。
グーシャネジャドがドリブルでゴール前に進み、GKと1対1に。最後は左足でゴール左隅にゴールを決めた。韓国の猛攻をしのいだイランが1点を守り切り、1位(勝ち点16)で2大会ぶり4回目のW杯本大会出場決定。零敗を喫し勝ち点14のままで終わった韓国も、得失点差でウズベキスタンを上回り8大会連続9回目の出場となった。
(6月18日 スポニチアネックス)