快慶作のミニ涅槃仏が発見された件について

多くの人が集まって拝むためではなく、僧が個人的に毎日拝むために作らせたのでは


現世ヲタ1「わかるー!」
現世ヲタ2「超理解できるー!!」


 快慶が今の時代に在れば、どれほど凄い「フィギュア原型師」になっていたことか。惜しい。実に惜しい。



 …あれ?

快慶作か、ミニ涅槃仏見つかる 12センチ、滋賀の新知恩院


 大津市の新知恩院で、鎌倉時代の仏師快慶の作とみられる小型の「木造釈迦涅槃像」(長さ12・8センチ)が見つかり、大津市歴史博物館が1日発表した。井上一稔同志社大教授(仏教美術史)は「あまりに小さく、多くの人が集まって拝むためではなく、僧が個人的に毎日拝むために作らせたのでは」としている。
 博物館によると、耳のひだの形や螺髪の配列などに快慶の特徴があった。釈迦の体から発する光を表現するために、目や額に使われることが多い水晶が胸にあるのも珍しいという。
 新知恩院京都市東山区知恩院が戦乱を避け疎開先となった寺院。仏像は知恩院から移された可能性が高いという。
(2月2日 47news)


 そのうち、運慶作「ミニ金剛力士像」が発見されたりしてな。当時のウホッな趣味なアニキ向けに作られた可能性がどうとか。


 ぬふう。



 ここで「【艦これ替え歌】SORYU AND FUSO【SAVIOR OF SONG】」を紹介。

あるあるペジオ。