- 「夜、集団の男子高校生と少数の女子高生が一緒に帰る行為は、乙女の下半身の貞操の危機を連想させるから、集団下校は怖い」
- 「ヒロインが主人公の周りに集まると、恋心のさや当て経由でハーレムアニメの理に飲み込まれる展開を連想させるから、集団心理って言葉は怖い」
- 「危ない趣味のオタクが示し合わせて集まって、一カ所に住み着いて、毎夜そこで怪しい観賞会やオフ会を開くのを連想させるから、集合住宅って響きに恐怖を感じる」
と言ってもいいのよ？。言うしかないじゃない。
「あなたも！わたしも！」
ウケ狙いなら、そっちのほうがまだ「健全」。
「ウェークアップ！ぷらす」でゲル石破幹事長に噛みついたオバちゃんの件の発言。単なるトンデモ論理の飛躍の末路なのか、「集団的自衛権＝集自＝集団自決」という字面だけの話なのかはわからんけど、所詮、世迷い事。↑みたいなバカなことを言う方が、まだ可愛げがあるから、次からオバちゃんはこの程度の与太を飛ばすくらいですましとけ。一般人にはないイマジネーション・スキルをお持ちのようだから、さぞかし、面白いネタを披露してくれるだろうって、私信じてる。
しかし、「親の子育て方針と子供の将来の境遇の関連性」や「企業の経営方針が従業員の生産性に与える影響」のように、相応の因果関係が想定される二要素間の検証議論ならともかくも、今回のお題は、「集団的自衛権が集団自決を連想させる。以上」ですか。
こんな、出席者の認識の共有にすら必要な部分がショートカットされてるデムパが、公共の電波で無駄に垂れ流されたとはね。日本は、つくづく平和というか、いまだに戦後の愚民政策の成果、意気軒昂というか。泣けるぜ。
