御嶽山噴火・続報 〜 山頂付近で31名が心肺停止。負傷者・行方不明者多数


岐阜・長野県境の御嶽山が噴火。火砕流発生か(2014/9/27)


 昨日の第一報映像で噴煙の崩れ具合を見て、これに巻き込まれたら大変なことになると思ってはいたが、事態は予想以上に酷いものとなった。


 週末と昼間、どちらかだけでも噴火タイミングとずれていれば…と、思わずにはいられない。犠牲者は運が悪かった。それに尽きる。

御嶽山噴火 山頂付近で31人が心肺停止


 長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、山頂付近で救助活動を進めた結果、これまでに心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。
 警察や自衛隊は、硫黄の臭いが強いことなどから山頂付近での救助活動を中断し、下山を始めました。
 御嶽山の噴火で、警察や消防それに自衛隊は、28日朝から合わせて550人の態勢で救助活動を再開し、午前11時半ごろ山頂付近に到着しました。
 警察によりますと、救助に入った警察官などが山頂付近で心肺停止になっている31人の登山者らを確認したということです。
(以下略)
(9月28日 NHK

御嶽山噴火から1日 31人の心肺停止確認、43人行方不明


 長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火してから、1日がたった。28日朝からの捜索で、長野県警は、山頂付近などで、31人が心肺停止となっていることを確認した。また、40人が重軽傷を負い、43人が行方不明となっている。
(以下略)
(9月28日 FNN)