熱心なマニアを集める人気過熱気味なゲームイベントが炎熱下で開催され、酷暑の陽光に晒された人間が次々と倒れる事態が発生。
「なんて描写を聞いているだけで、暑くなるわー」
と、胸元を露わにしてれるおっぱいさんがいれば(以下略)。とりあえず、今月半ばの東京ビッグサイトに参加するお歴々は、くれぐれも無理なさらないように。退くべき時に退けるのも、優れた戦士の素養ですぜ。だんながた。
２日正午ごろ、千葉市の幕張メッセで、ゲームのイベントに入場するため並んでいた男女少なくとも１１人が、熱中症とみられる症状を訴え、救急搬送されました。
千葉市の幕張メッセでイベント中に来場者が熱中症と見られる症状を訴えて病院に運ばれました。６時間たった今も、この炎天下の中、会場には多くの人が列をつくっています。
２日正午ごろ、千葉市美浜区の幕張メッセで行われていたゲームのイベント「モンストフェスティバル２０１５」で、会場に入るために並んでいた８歳から６７歳の男女あわせて１１人が、熱中症とみられる症状を訴え、救急搬送されました。消防によりますと、重症者はいないということです。
「途中で倒れて運ばれている人を数人見た」（会場にいた人）
「自販機は全部売り切れ。喉が渇きました」（会場にいた人）
イベントを主催したインターネット関連会社の「ミクシィ」によりますと、想定を超えて、少なくとも１万人以上が会場を訪れたため、正午ごろから入場規制を行った結果、会場の外にも列が伸び、待ち続けた人が体調不良を訴えたということです。消防などが現場に臨時の救護所を設置して、応急措置を行うなど、対応に当たっています。
２日の千葉市は、午後２時過ぎに最高気温３４度を観測しました。（02日16:46）
(8月2日 TBS）
