「クリミナル・マインド FBI行動分析課」のアーロン・ホッチナー役、トーマス・ギブソンが脚本家を蹴ってクビに


 なんてことやっちゃったんだよ、ホッチ!(泣)


 これはショックやでえ。モーガンも降りちゃうしなあ、ロッシは立場的に管理職役は無理だし、リードやJJもそういうキャラじゃないし、モーガンの替わりに入ってくるのもアダム・ロドリゲスで、そういうキャラっぽくないし。いっそのこと、ガルシアが「知恵の女神」から「正義の女神」に昇格、いやいやいや…。


 うーん、これでドラマが打ち切りってことになると痛いなあ。「クリミナル・マインド」に縁があって、急場の中継ぎ的な登場やっても違和感なくて、相応の知名度がある俳優って…


 いた!



 フォレスト・ウィテカーでどうよ。とりあえず、「レッド・セル」のラストシーン、無念の「to be continued」が嘘じゃなくなるぞ(って、そういう話じゃねー)。


 とにかく、シーズン12で打ち切り終了だけは勘弁な。ホント、お願いします。

突然の解雇!「クリミナル・マインド」のホッチナー役俳優、脚本家を蹴ってクビに


 テレビドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」でFBI特別捜査官アーロン・ホッチナーを演じているトーマス・ギブソンが脚本家にけりを入れ、謹慎処分になったとTMZ.comが報じたが、その後クビになったことが米CBS局によって発表された。
 「トーマス・ギブソンは『クリミナル・マインド FBI行動分析課』から解雇されました。彼のキャラクターがなぜいなくなったかについての詳細は後日のエピソードで取り上げます」とプロデューサーと同局は声明で述べている。
 問題となった事件はトーマスが監督を務める第12シーズンのエピソードで起こったとのこと。トーマスが演技をしていたところ、脚本家の一人と創作上の意見の違いで口論が起き、トーマスが激怒して脚本家の脚を蹴ったという。脚本家は自分のエージェントに連絡を入れ、エージェントがテレビ局の重役に報告。局は何らかの行動に出ざるを得ず、トーマスを謹慎処分にしたとい報じられていた。
 トーマスは、「僕は『クリミナル・マインド FBI行動分析課』が大好きで、この12年間、全身全霊を込めてきました。最後まで見届けるつもりでしたが、それもかなわなくなりました。脚本家、プロデューサー、共演者、すばらしいスタッフ、そしてなによりも最高のファンに感謝します」とThe Hollywood Reporterなどにコメントを出している。
 クビになった理由の一つは、これがスタッフに対する2度目の暴行だったからかもしれない。トーマスは数年前にADを突き飛ばし、アンガーマネージメントのクラスを受講するよう言い渡されていたという。(澤田理沙) 
(8月13日 シネマトゥディ)

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