教訓「車いす生活の犯罪者は走れると思え」「タバコ吸いたいは脱走の前振り」 〜 病院で車いすに乗っていた暴力団員。捕まりそうになった途端、逃走車までダッシュ -茨城県小美玉市-


 結論「茨城県警は苦労が足りない」。


 逃走したのがどこの組の者かは分らんけど、状況の見事さから察するに、手を貸したのは、十中八九、山川組かな。敵陣のど真ん中から味方を脱出させる手際の良さにかけては、茨城屈指だからね。あそこの組。


逮捕直前の暴力団員 入院先で取り逃がす


 覚醒剤事件で逮捕状が出ている暴力団員を茨城県内の入院先の病院で捜査員が逮捕しようとした際、取り逃がしていたことが警察への取材でわかりました。暴力団員は車いすに乗っていましたが、迎えの車が近づいてきた瞬間、いきなり立ち上がり、車に乗り込んで逃げたということで、警察は行方を捜査しています。
 警察によりますと、16日、茨城県小美玉市の病院で、覚醒剤事件で逮捕状が出ている40代の暴力団員を捜査員が逮捕しようとしたところ、暴力団員が逃走したということです。
 捜査員が車いすに乗って退院してきた暴力団員に声をかけると、「タバコを吸いたい」と言うので待っていたところ1台の車が喫煙スペースに近づいてきて、その瞬間、暴力団員がいきなり立ち上がり、捜査員の隙をついて車に乗り込んで逃げたということです。
 病院には複数の捜査員が配置されていました。警察は、逃げた暴力団員の行方を捜査しています。茨城県警薬物銃器対策課は「捜査中のためコメントは控える」としています。 
(12月18日 NHK)

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