なまじ在庫が効果的に詰め込まれていて、防火壁もしっかりしているために、外からの放水が倉庫の中に届かないという皮肉な事態。下手すると「おいでませバックドラフト現象」だな。
1日以上燃え続けた影響で、外壁や天井が崩れる可能性もあり、激しく燃えている場所に隊員が進めない
もう普通の消火はあきらめた方がいい。壁壊して、一気に中に酸素を送って、全てを燃え尽きさせた方が、再生もとい再建は絶対早いって。
アスクルの親分筋・孫正義は嫌がるかもしれんが、最近妙に力を入れている政商ごっこで、数百億円の損くらい何とかなるだろ。現地の消防隊にGOサイン出してやれよ。
埼玉県三芳町にあるオフィス用品通販大手「アスクル」(本社・東京都江東区)の物流倉庫で起きた火災は、出火から1日半が経過した17日夜になっても、鎮火のめどが立っていない。
この日も消防車20台以上が消火活動にあたったが、外からの放水が倉庫内になかなか届かない状態で、地元消防は「1日以上燃え続けた影響で、外壁や天井が崩れる可能性もあり、激しく燃えている場所に隊員が進めない」としている。倉庫内部の温度は、500度を超えている可能性があるという。
倉庫は鉄骨3階建てで、16日午前9時過ぎに北西部分から出火し、約1万5000平方メートルが焼けた。外壁に窓や扉が少ない上、倉庫内には商品が入った段ボールが積み上がっていたり防火壁があったりして、内部への放水が難しいという。
(2月17日 読売新聞)
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