「HUGっと!プリキュア」第4話「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」感想 〜 「ほまれはまだ高く跳べないけど いつかは過去を切って飛ぶ」

  • ほまれはまだ高く跳べないけど いつかは過去を切って飛ぶ とは

一見クールな勝気娘の輝木ほまれ嬢@CV小倉唯女史が、実際は可愛モノ好きの繊細娘で、フィギュアスケーター時代のトラウマを克服できずに苦しんでいる描写がこれでもかと続いたエピソード。挙句、プリキュアになる意志がありながら、過去に囚われてるが故にミライクリスタルに「拒否られて」、変身失敗したほまれ嬢の絶望が半端なかったエピソード。しかし、絶望に沈むほまれ嬢に、無償のエールを贈り続ける野乃はな嬢@CV引坂理絵女史の姿が尊すぎた第4話を表現する言葉。転じて、「ザ・神回」「それな」「特に戦闘シーン。さすがのタナカリオンやで」「それな」「でも今日みたいな作画と演出を続けたら作画班死ぬで」「それは困る」「東アニが予算管理厳しくするで」「そこはなんとか」




言わずと知れた伝説のゲーム「AIR」の主題歌の一節とは無関係。多分。


【この】「想い人はなが新しい女ほまれに夢中な姿を横で静かに見ている」薬師寺さあや嬢@CV本泉莉奈女史の、据わった目つきが何気に怖かった件について【泥棒猫】
【これ】上司筋のチャラリート@CV落合福嗣氏向けるルールーさん@田村ゆかり女史の、「この俗物が」的な視線が何気に恐ろしかった件について【絶対下克上狙ってますわ】





そして、ほまれ嬢に「変な奴」呼ばわりされた瞬間「ヘブン!」状態になるはな嬢の姿に、俺たち弄られドMヲタと同じ魂を見た件について。

  • すごかったねえ、第4話。ニチアサ、序盤のプリキュアでやっていいのか?ってくらいシリアスな話だったけど、満足したから大きなお友達的には許す。小さなお友達と一緒に観た親御さんたちは、お子さんたちへのフォロー宜しくだけど。



  • 単純な娯楽アニメとしても凄かった。特に作画凄かった。劇場版かよ。戦闘シーンに至っては田中裕太演出がキレキレで脳汁が駄々洩れた。これよ、このトリッキーな動きの末の一点突破な肉弾戦こそがプリキュアよ。


  • 次回予告を観る限り、ほまれ嬢は正しく「仲間たちのエールをきっかけに自力で」救われるっぽい。良きかな良きかな。仲良きことは美しきことかな。


  • それはそれとして、ほまれ嬢×はな嬢のこのシーンに「これ絶対見えているよね!?二人とも!!」と確信したおいらは、ゲスの鑑です。めちゃHUG元気で「おまわりさん!おいらです!」みんな!。




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