「伊調馨vs栄和人&日本レスリング協会」得するのは誰?な件について

 

 事の発端になった、昨日2/28の週刊文春のスクープ記事はこちら。

五輪4連覇・女子レスリング伊調馨が独占告白 栄和人強化本部長からの「陰湿パワハラ」


 2016年のリオ五輪で4連覇を達成し、国民栄誉賞に輝いた女子レスリングの伊調馨(33)。週刊文春の直撃取材に応じ、栄和人強化本部長(57)に対する複雑な心境を語った。
 伊調、栄氏の双方と親交の深いレスリング関係者が事情を明かす。
「栄さんは五輪3連覇で国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里をはじめ、計6人の金メダリストを輩出しています。紛れもなく女子レスリング隆盛の立役者です。その圧倒的な実績を背景に強化本部長に君臨し、レスリング協会で絶大な影響力を持つようになった。伊調への嫌がらせは2010年頃に始まり、エスカレートするばかりです。このままでは東京五輪はとてもじゃないけど目指せない。本人もそう話しています」
 1月18日、内閣府の公益認定等委員会に提出された1通の告発状。そこに記されていたのは、協会の強化本部長である栄氏による伊調に対する“パワハラ”だった。告発状が指摘する“パワハラ”は大きく分けて次の3点だ。1つは伊調が師事する田南部力コーチ(42)に対する不当な圧力、2つ目は伊調の男子合宿への参加禁止、そして最後は、彼女がリオ五輪まで練習拠点とした警視庁レスリングクラブへの“出禁”処分である。

 

 一夜明けて、騒動関係者+αのコメントはこちら。

伊調馨
「告発状には一切関わっておりません」


栄和
「僕の中では(パワハラは)やっていない」


日本レスリング協会公式声明
「協会が伊調選手の練習環境を不当に妨げ、制限した事実はございません」


匿名氏@レスリング関係者
「伊調はパワハラについてみんなに声を上げて欲しいと言っている」


馳浩日本レスリング協会副会長
「不平不満のたぐいの話を内閣府に告発する意味があるのか」


谷岡郁子日本レスリング協会副会長
「(栄氏は)週刊文書が描いているような人物ではないと、私は保証します」


溝口紀子全日本柔道連盟評議員
「(2012年の)全柔連女子柔道選手の告発と似ています。レスリング協会は第三者による委員会で真相究明していただきたい」


 さて、誰が嘘を吐いているのか。というか、


「今回の騒動で一番得をするのは誰かしら」


 詰まるところ、今回の騒動の本質はコレじゃないの。

栄氏、伊調へのパワハラ否定「誰かが事を大きくしたいんでしょ?」/レスリング


 伊調との間にトラブルがあったのかという質問には「全然ないですよ。特別トラブルもないし特別に仲良く食事することもない」と強調。伊調との間にわだかまりも「全然ない。今になって彼女が本当にここまで言ったのかな?と思うぐらい」と驚きの声を上げ、この問題で出てきたことに「誰かが事を大きくしたいんでしょ?」と黒幕がいることを示唆した。


 栄和人も心当たりがあるんだろ。黒幕に。「自分のパワハラ伊調馨の不満を利用することで何かしらのメリットを享受する」日本レスリング協会内部の黒幕やそのシンパ、自分がいない方が競技者人生を謳歌できるアスリートの存在に。



 ここで「松尾千鶴「ぁ……んっ…んぁ…あっ…ハッ…!ぁ…あっんっ…」」を紹介。

特殊な職場での人間関係って難しいよね。アイドルもアスリートも。



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