コンテンツファンド&信託ビジネスを模索していたジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDCT)が、数々の失敗の末に、信託免許を取り消される見通し。
信託専業第1号の免許取り消しへ=「フラガール」支援のJDC−金融庁
映画「フラガール」の制作を支援したジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC)が、金融庁から信託免許を取り消される見通しとなった。関係者が15日明らかにした。同社の純資産額が、信託業法で定める下限を割り込んだためとみられる。JDCは2005年に銀行以外の専業会社として戦後初めて信託業に参入したが、事業が軌道に乗らないまま4年で撤退を迫られることになった。
JDCは、一般投資家から集めた資金を映画やゲームの制作会社に供給するビジネスを構築。06年公開の「フラガール」は日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得するヒット作となったが、興行成績が伸びてもJDCの収入はあまり増えない契約だった。その後はヒット作に恵まれず、赤字が続いた。
また、社員による会社資産の不正引き出しや売上高の水増し、信託財産の不正流用が相次いで発覚、経営陣も頻繁に交代するなど、社内が混乱。信託業に不可欠な内部管理体制にも不安が生じていた。
(9/15 時事ドットコム)
同社の限界については2006年からたびたび触れていましたので、改めて申し上げませんが、敢えて一言だけ。
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「土井のオジサンが抜けた後も、最後までお役人気分が抜けなかったのが、貴方達の敗因だね」
それならそれで、格付けなど「お役人仕事」だけに事業内容を絞っていれば、別の生き方もできたのに。もともと求められていた役割もその程度のモノだったんだから、身の程を知った振る舞いをしていればよかったのに。ちょっと高くついた「実験」だったかな?。
今日の一銘柄
ここで脈絡アリアリで「【咲 Saki MAD】咲+Shangri La【OP風】」を紹介。
咲とのどっちが何気に黒いぜ(笑)