どうせなら民主党には潔く散ってもらいたい件について


 アニメ最萌トーナメント2010よりはるかに重要で、はるかに面白くない第22回参院選の投票日が明日となりました。


 激戦の1人区(13-15選挙区)、3人以上の大選挙区の結果次第のところもありますが、神楽は、各党の獲得議席をざっと以下のように予想しています。

民主党:選挙区26-31議席、比例17-18議席 計43-49議席
自民党:選挙区30-35議席、比例12-13議席 計42-48議席
みんなの党:選挙区2-3議席、比例7-8議席 計9-11議席
公明党:選挙区2-3議席、比例6-7議席 計8-10議席
共産党:選挙区0議席、比例3議席 計3議席
社民党:選挙区0議席、比例1議席 計1議席
国民新党:選挙区0議席、比例0-1議席 計0-1議席
たちあがれ日本:選挙区0議席、比例0-1議席 計0-1議席
新党改革:選挙区0議席、比例0議席 計0議席
・その他諸派:選挙区3-5議席、比例0-1議席 計3-6議席


 とりあえず、与党は民主+国民新党併せて最大でも50議席でしょう。仮に上ブレしたとしても56議席は無い。となると、気になるのが、選挙の後の連立組み換え。公明党みんなの党が、どういう形で取り込まれるかor誘いをはねつけるかですね。邪魔な菅総理の首を刎ねた後、素知らぬ顔で「本命・公明、対抗・みんな」を相手にした連立組み直しという「茶番by民主党」は、果たして起こるや起こらざるや。

参院選、11日に投票=与党過半数維持が焦点―未明に大勢判明


 第22回参院選は11日、投開票される。昨年9月の政権交代後初の大型国政選挙で、民主党中心の10カ月間の政権運営に対し、国民の評価が下る。与党の民主、国民新両党が、過半数(非改選を含め122議席)を維持するのに必要な56議席を獲得できるかが最大の焦点。大勢は12日未明に判明する見通しだ。
 121の改選議席(選挙区73、比例代表48)に対し、立候補者数は計437人(選挙区251人、比例186人)。
 選挙戦は、29ある改選1の1人区を中心に民主、自民両党が最終盤まで激戦を続け、1人区の戦績が勝敗を左右する公算が大きい。勝敗ラインについて、菅直人首相(民主党代表)は「民主党の改選54以上」、自民党谷垣禎一総裁は「与党の過半数割れ」をそれぞれ掲げた。
 報道各社の世論調査では、与党の過半数維持は厳しい情勢となっている。与党が過半数を失えば、衆参の多数派が異なる「ねじれ」が再び生まれる。選挙後は与党の多数派工作が活発化し、政局は波乱含みの展開となるのは必至だ。 
(7月10日 時事通信)


 んー。やっぱ気持ち悪いわ>新しい連立構想。そもそも「ねじれ」は国政的に良くないよね。遅まきながら衆院解散総選挙やろうぜ。そのためにも、今回の参院選では民主党に下限一杯で、連立組み直しで延命なんて考えられ無くなる位の惨敗を喫して欲しい。


 ていうかね、「民意」や「支持率」とかいうメディアの小細工に振り回されるのは、もうやめようよ>日本人。この10カ月でその無能無策や人材不足ぶりを底の底まで露呈した民主党政権に、これ以上日本の舵取りを任せて本当にいいのか?って、それだけのことですよ。民主党が惨敗する一方、旧与党・自民党公明党も勝ち過ぎないことによる、一時的な混乱を経た本格的な政界ガラガラポンの実現。それしか、今の日本の政党政治を再生させる道は無い。だから、民主党は潔く散ってくれ。明日の日本のために。



 ここで「【MAD】ハヤテのごとく」を紹介。

明日の一次予選03組。「ハヤテのごとく!!」陣営が無双を決め込むのか、それとも若手陣営がオーバーテイクするのか。