地雷と時限爆弾と火炎瓶だらけの菅改造内閣な件について

 1年前の鳩山内閣発足時にも、その売国編成っぷりに大笑いしましたが、今回の改造内閣の酷さはその斜め上を行きますな。曰く「小沢グループを除いたらor除いても、党内にはいつものメンツと反日極左政治家しか残らなかったでござる」の巻。小沢グループ民主党を割ってからの政界ガラガラポンなんて、もう待ってらんないです。


 NY発の世界恐慌発生はもうカウントダウン段階で、2011年の景気は2008年より酷くなる可能性大。何とかして、来年春までにこの無能民主党政権を追い込んで解散総選挙に持ち込みたいところ。そして早急に、セーフティネット整備や労働市場の流動化推進による雇用創出/維持、あと2-3年後から本格的に大量発生する団塊世代高齢者から「カネを引きずりだす」内需産業の構築、更なる規制緩和FTA締結の推進などを軸とした国内産業の競争力/成長力強化に大鉈を振るえる現実路線/保守中道政権を立ち上げないと、日本はマジ滅びますな。

菅首相内閣改造 新閣僚決まる


 菅直人首相は内閣改造を行い、17日午後、仙谷由人官房長官から閣僚名簿が発表された。新閣僚は次の通り。


▽総理=菅直人
▽総務=片山善博(民間)
▽法務=柳田稔
▽外務=前原誠司(ポスト変更)
▽財務=野田佳彦(留任)
▽文部科学=高木義明
▽厚生労働=細川律夫
▽農林水産=鹿野道彦
▽経済産業=大畠章宏
▽国土交通・沖縄北方=馬淵澄夫
▽環境・防災=松本龍
▽防衛=北沢俊美(留任)
▽官房=仙谷由人(留任)
▽国家公安・消費者・少子化岡崎トミ子
▽郵政・金融=自見庄三郎(留任)
▽経済財政=海江田万里
▽国家戦略=玄葉光一郎(ポスト変更)
▽行政刷新・公務員改革=蓮舫(留任)
(敬称略)
(9月17日 毎日新聞

民主幹事長に岡田氏=小沢氏、代表代行要請断る―17日、菅改造内閣発足


 菅直人首相は16日、民主党役員の骨格を固めた。焦点の幹事長に岡田克也外相を起用。玄葉光一郎政調会長を閣僚兼務で留任させ、国対委員長には鉢呂吉雄衆院厚生労働委員長を充てた。代表選を争った小沢一郎前幹事長と、輿石東参院議員会長それぞれに代表代行への就任を打診したが、輿石氏は断り、小沢氏周辺によると、同氏も拒否した。
 首相は閣僚の人選を急ぎ、17日の党両院議員総会で役員人事の了承を得た上で、同日中に改造内閣を発足させる。首相は夜に記者会見し、改造内閣の方針について説明する。
 首相は16日夜、首相官邸で記者団に、岡田氏の幹事長起用について「大変難しい時期の党務を担当するにふさわしい。それ以外にない」と述べた。
 岡田氏は党内でいずれのグループにも所属していないが、小沢氏とは距離を置いている。首相は、仙谷由人官房長官の留任と併せ、党と内閣の要のポストに非小沢系の実力者を配置する「脱小沢」路線を維持した形。代表選で小沢氏を支持したグループの反発が予想される。
 一方で首相は、「挙党一致」の布陣とするため、小沢、輿石両氏に党運営への参画を求めることにした。しかし、輿石氏は16日夜、首相側に「参院議員会長と二足のわらじを履くことはできない」と断った。小沢氏周辺によると、同氏も「しばらく休ませてほしい。一兵卒として協力する」と首相側に伝えた。
 首相は16日午後、首相官邸で岡田氏と会い、幹事長就任を要請、岡田氏は受諾した。会談後、岡田氏は記者団に「党を立て直し、全員野球で国民の期待に応え得る民主党をつくる」と決意を語った。首相は玄葉氏も呼び、閣僚兼務での続投を伝えた。閣内の担当については引き続き調整する。
(9月17日 時事通信


 まあ、今回の改造人事にもいいところは有りましたけどね。例えば、原口一博長妻昭氏という「口先だけ達者で中身は無能」2TOPが無役になったこと。この一点だけに限れば、今回の内閣改造には拍手してやっていいんですけどねえ…(^^;。



 ここで「H.M.スズは会計なのか?最終鬼畜生徒会役員共」を紹介。

うわー色々と懐かしー。