海外じゃ珍しくない「存在価値のない少額貨幣」な件について


 さすがに今の日本はそんなトンデモ事態に陥っちゃいないけど、一枚作るのに一円以上必要な一円玉なんて、今となっては誰得よと言うしかないよねー。寂しくはあるけど。

一円玉の製造、43年ぶり見送り=電子マネー普及で需要減―昨年


 市中への流通を目的とした一円硬貨の製造が、昨年は1枚も行われなかったことが16日、分かった。流通目的の一円硬貨が造られなかったのは1968年以来、43年ぶり。在庫に余裕があることに加え、電子マネーの普及で小額貨幣の需要が下がっていることが背景にある。
 独立行政法人造幣局によると、2011年に造った一円硬貨は、貨幣詰め合わせセット用の45万6000枚だけで、市中流通向けの製造は見送った。五円硬貨と五十円硬貨は2年連続で市中向けは製造せず、ともにセット用の45万6000枚だけを造ったという。
 また、十円硬貨と五百円硬貨の製造枚数は前年より減らす一方、自動販売機での利用が多い百円硬貨は大きく増やした。全硬貨の製造枚数は市中向け・セット向けの合計で約7億3817万枚と86年以来、25年ぶりに8億枚を下回った。 
(2月17日 時事通信


 時に、貨幣詰め合わせセットってどこで買えるの?。



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