クリスマスにこういう記事が出てくると、「ホーム・アローン」で全盛期のカルキン観ていた世代としては、いたたまれなくなる。
カルキンには、ヤク中以外に重病持ちの噂もあるけど…。リバー・フェニックスやブラッド・レンフロみたいな死に方だけはして欲しくない。エドワード・ファーロングみたいに、ブヨンブヨンなラリパッパ困ったサンになってもいいから、しぶとく生き続けて欲しい。
…でも、エドワード・ファーロングは、やっぱりもう少し節制しようね。
カルキン自殺未遂 米メディア報じる
映画「ホーム・アローン」シリーズの子役だったことで知られる俳優マコーレ・カルキン(32)が、自殺未遂したと米メディアに報じられた。「死にたい」と口走りながらヘロインを打ち、強い鎮痛剤も服用し、あわや過剰摂取で死ぬところだったと伝えている。
関係者は「薬漬けの生活から抜け出し、薬を止めないと、心臓が止まってしまうだろう」と語っている。また、広報担当者はヘロイン中毒を否定しているが、病人のように激やせした姿は変わらず。リハビリ治療を受けることも拒んでおり、薬物の過剰摂取で急死したリバー・フェニックスのようになると心配の声があがっている。
カルキンは今年8月、重度のヘロイン中毒で「余命半年」と報じられた。
(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
(12月25日 日刊スポーツ)