参院選に鈴木宗男@新党大地が出馬する件について


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 まさか、本作のエディ・マーフィを地でいく馬鹿野郎が本当に出てくるとは思わなかった。


 しかし、ムネオらしいといえばムネオらしいよなあ。勝つためなら、地べた這いずり回るのも厭わぬ輩は、地味に怖い。

新党大地鈴木宗男代表と同姓同名の候補擁立


 鈴木宗男衆院議員(65)が代表を務める新党大地は、参院選の比例選候補に、鈴木代表と同姓同名の木工品製造業の男性(73)を届け出た。
 鈴木代表はあっせん収賄などの罪で有罪が確定、現在も公民権停止中で今回の参院選には出馬できない。鈴木代表は4日、擁立を決めた理由について「政策や理念が一致した結果。同姓同名なのはたまたま」などと説明した。
(7月4日 読売新聞)


 思い返してみると、三十年前の参院選には、今と違って「マイノリティの意地で選挙に出てくる」ミニ政党が結構あったよなあ。ああ、懐かしきかな雑民党。


 日本も、もう少し平和になったら、そういうお祭り政党が復活するんだろうか?。有名タレントや歌手の同姓同名の別人だけで構成された「別人党」、声優だけで結成された「声優党」、ご当地アイドルの集団な「全国女傑連合」、反児ポ法主義で集結した「表現とロリを平等に守る同盟」…もっとできるよなあ。なぜできないのかなあ。余裕か?心や懐の余裕なのか?



 ここで「【進撃手描き】二千年後の君へ【完成】」を紹介。

今と現実を、素直に受け入れなくてもいいんだぜ。この子達も私たちも。