結局、小沢一郎は政局という「はないちもんめ」をやりたいだけ


 「手段が目的化している」なんて、ありきたりのことを、今更奴に言っても仕方ない。小沢は今まで「はないちもんめ」に付き合ってくれた連中が、今も付き合ってくれるかどうかを、まず考えろ。


 「お菓子」と「お小遣い」と「テストの答え」をあげられなくなった自分に、どれだけの魅力が残っているのかを、まず自覚しろ。


 まして、今、小沢君の組に入って、安倍君の組と「はないちもんめ」で勝てる「じゃんけん上手」が何人いるよ?。人数も段違い。勝てない「はないちもんめ」に乗る政治家は、ただのお調子者か、愚直馬鹿のどちらかだ。


世にも恐ろしい日本の怪談物語

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 小沢に限らず、政治家はんは、「はないちもんめ」を舐めとったら、痛い目見るでぇ。


 とりあえず小沢は、どの耳で「国民は民主党政権の失敗にもかかわらず、自民党以外のもう一つの選択肢を欲しいと願っている」という情報をキャッチしたのか説明しろ。話はそれからだ。


 え?橋下?。参院選も終わって無いのに「日本維新の会はもう次のステップのための党だ」とか逃げ口上をぶってる奴に、もはや聞くべき何物も無い。

参院選後の政界再編、野党党首の発言相次ぐ


 参院選後の政界再編を見据えた発言が17日、野党党首から相次いだ。
 日本維新の会の橋下共同代表は広島市での街頭演説で、「国民の声をしっかり受ける勢力を作っていかなければならない。日本維新の会はもう次のステップのための党だ。新しい政治グループは必ず生まれる」と述べ、野党の結集を目指す考えを示した。
 生活の党の小沢代表も東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、「国民は民主党政権の失敗にもかかわらず、自民党以外のもう一つの選択肢を欲しいと願っている。参院選には間に合わなかったが、国民の意識を踏まえ、我々は政治行動を取っていくべきだ」と強調した。
(7月17日 読売新聞)