フランス・パリで同時多発テロが発生中な件について


 市内のレストランとコンサートホールで銃の乱射と立てこもり。そしてこともあろうに、オランド大統領が試合を観戦中のサッカースタジアム近くのバーで爆発。テロの発生場所は判明分だけで7カ所。日本時間午前10時時点で140人以上が死亡。フランス全土に非常事態宣言が発令。


 トルコでのG20開催直前に発生したこの一連のテロ。何者による犯行かはまだ分からないが、これは挑戦だ。フランスに対してではない。国際社会全体に対しての挑戦だ。それも、何か建設的な何かを得るための交渉が目的ではなく、



 この類の。手段のためならば目的を選ばないという様な、どうしようもない連中による、理解するだけ無駄な挑戦だ。おそらくは。

パリで発砲や爆発30人死亡 人質数十人か


 フランスの首都パリのレストランなど複数の場所で日本時間の14日朝早く、複数の発砲や爆発があり、地元のメディアによりますとこのうち、コンサートホールでは何者かが数十人の人質をとって立てこもりを続けています。これまでに少なくとも30人が死亡したということで、フランスのオランド大統領は、「前例のないテロだ。事件はまだ続いている」とする声明を発表しました。
 パリの警察によりますと13日午後9時ごろ、日本時間の14日朝早く、パリ中心部のレストランとコンサートホールで発砲が、また、パリ郊外のサッカースタジアムの出入り口付近で相次いで爆発がありました。
 地元メディアによりますと、一連の発砲と爆発でこれまでに少なくとも30人が死亡したとしています。また、パリ中心部のコンサートホール「バタクラン」では、ロックグループのコンサート中に何者かが入ってきて発砲し、立てこもりました。けが人などは分かっていませんが、現場ではいまも少なくとも数十人以上が人質になっていると言うことです。
 サッカースタジアムでは爆発当時、サッカー男子のフランス代表対ドイツ代表の親善試合が行われ、フランスのオランド大統領も観戦していてオランド大統領はその後、内務省に移ったということです。
 フランスのオランド大統領は「前例のないテロだ。事件はまだ続いている」とする声明を発表しました。警察は連続テロの疑いもあるとみて捜査しています。


 仏大統領と独外相が試合観戦中
 爆発があったのはパリ北部のサッカースタジアムの近くで、スタジアムではサッカーのフランス代表とドイツ代表の親善試合が行われている最中でした。この試合は、ドイツの公共放送で生中継され、スタジアムではフランスのオランド大統領やドイツのシュタインマイヤー外相が観戦していました。
 試合の前半には、少なくとも2回、爆発音が聞こえましたが、当時、スタジアムの内部に大きな混乱は見られませんでした。後半に入り、スタジアムの周辺で爆発があったというニュースが伝えられ、オランド大統領の姿が見られなくなっていました。また、試合が終わると、観客がグラウンドに降りて避難し心配そうに携帯電話を見たり、抱き合ったりしていました。


 フランス 最近のテロ事件
 フランスではことしに入ってテロと見られる事件が相次いで起きています。1月にはパリの新聞社「シャルリ・エブド」が襲撃され、さらに2日後にユダヤ教徒向けの食料品店で立てこもり事件が起き、合わせて17人が死亡しました。事件を起こしたのはイスラム過激派の3人の男で、中東のイエメンを拠点に活動する過激派組織、「アラビア半島のアルカイダ」が関与を認める声明を出しています。また、8月には、フランス北部を走行していた高速鉄道の車内で男が銃を発砲して乗客2人がけがをする事件がありました。
(11月14日 NHK

 ここで「【MAD】千夜ちゃんが変態な「ご注文はうさぎですか??」 第3羽」を紹介。

今からこれ観て、現実逃避する。



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