阪神に至っては、「賭場」の方式も巨人と同じ。基本、どこのチームでもやっていたってことで、本件に関しては有耶無耶になりそうな予感がするね。笠原将生とS藤某への球界からの逆襲劇以外は。
とは言え、全てのチームで賭け事が横行していたってわけでもないだろう。むしろ、この手の賭け事があったのを逆手に取って、別のことにカネをかけさせたり、選手管理をやったりしているチームもあるんじゃないかな。例えば、こんな感じで。
広島選手「…賭け事できるような余分なカネを、僕らがもらっているわけないでしょ」
オリックス選手「親会社で組んだローンがきつくて、パチンコすら…すいません」
DeNA選手1「そんなカネがあったら、モバゲーしろって上から言われてます」
DeNA選手2「古い選手はコンプガチャで大金無くしてました」
楽天選手1「どうせカネを使うなら、繁華街で十代の若い子をひっかけてオーナーにって…これ以上は」
楽天選手2「野球賭博よりこっちが面白いよって、楽天証券でFXを強制されています」
あれ？こっちの方がひどい。
西武の鈴木葉留彦球団本部長（６４）が１５日、公式戦の勝敗や、練習に絡んで、チーム内に金銭のやりとりがあったことを認めた。
この日、選手会の３選手から聞き取りを行い、野手の声出しでは、４連勝か５連勝した際に声出しした選手に験かつぎと祝儀として、その他の野手１５人から１０００円ずつが贈られていたことが判明。
また、投手ではノックをエラーした際に１００円から数百円の罰金が科せられ、それをためておいてオフの投手会などのイベントで使用したという。一連のやりとりが始まったのは２、３年前から。今後は禁止する。
(3月15日 日刊スポーツ)
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