「てーとく。このタイトルの発言者、成敗してもいいっぽい？」
おこっちゃイヤだぜハニー。
それはさておき。ガトーがソロモンにアトミックバズーカをぶっ放すまでは3年だったが、こっちの方のソロモンに失われた陸地が戻ってくるには、何年かかるのか。
いや、そもそも戻ってくることはありえるのか。
五つの島が海面上昇や海岸浸食のため消失したことが分かった。
海岸浸食だけなら短期間での原状回復は可能だが、海面上昇がメインの原因なら、歴史の針を半世紀巻き戻すことは残念ながら困難だ。島が消えてしまう前に、できることをやるしかないってことに変わりはないが、突き付けられる現実の重さには格段の違いがある。
願わくば、海岸浸食が5島を地上から消した主要因でありますように。
【シドニーAFP＝時事】南太平洋のソロモン諸島で過去数十年間に、五つの島が海面上昇や海岸浸食のため消失したことが分かった。
オーストラリアの研究チームが7日、明らかにした。
研究チームは1947〜2014年の航空写真や衛星写真のほか、地元の記録などを基に33の島を調査。調査結果は科学誌「エンバイロメンタル・リサーチ・レターズ」に掲載された。
それによると、消失した5島はいずれもサンゴ礁で植物が繁殖。最大5ヘクタールあり、人は定住していないが、漁民が利用していた。研究に加わったクイーンズランド大のサイモン・アルバート氏は、AFP通信に「単なる砂でできた小さな島ではなかった」と説明した。
(5月7日 時事通信)
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