警戒のプロが素人に不審がられるとは情けない 〜 茨城県警巡査の飛田大祐、埼玉でJKを盗撮して逮捕

女子生徒は両親と買い物に来ており、父親(45)が女性用小物などを扱う売り場にいた飛田容疑者を不審に思い警戒していたところ、犯行に及んだという。


「警官が素人から簡単に警戒された事実を甘く見ないで!」


 盗撮という行為以前に、警戒のされ方が警察官として実に情けないこの事件。組織は構成員の性癖について責任を持たなくてもいいが、構成員の職務上必要なスキルや練度向上には責任がある。「若い男が女性用小物をウロウロすれば周囲から警戒されて当然」という点に思いが至らないような不出来な警官を、世に出してしまったことについて、茨城県警は大いに反省すべきだ。

女子高生を盗撮…容疑で茨城県警巡査を逮捕 埼玉県警


 商業施設で女性のスカート内を盗撮したとして、埼玉県警越谷署は11日、県迷惑行為防止条例違反容疑で、茨城県牛久市下根町、同県警牛久署巡査、飛田大祐容疑者(25)を現行犯逮捕した。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は、11日午後0時25分ごろ、埼玉県越谷市レイクタウンの商業施設「イオンレイクタウン」の2階雑貨売り場で、県内に住む10代の女子高校生に後ろから近づき、ショルダーバッグに入れた小型カメラをスカートの中に差し入れ、撮影したとしている。
 越谷署によると、女子生徒は両親と買い物に来ており、父親(45)が女性用小物などを扱う売り場にいた飛田容疑者を不審に思い警戒していたところ、犯行に及んだという。父親が取り押さえ、駆けつけた署員に引き渡した。
(2月11日 産経新聞)

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