「もはや希望の党は脅威ではない」+「公職選挙法外で連携プレーを始めよう」+「総選挙後の再結党の布石を打とう」=岡田克也を軸とした民進党出身&無所属候補ネットワークの構築と公表


 枝野幸男ら「立憲民主党」の設立メンバーが採りえた「もう一つの道」がこれ。それも、「立憲民主党」を作るより遥かに少ないリスクで。


「さすがね」


 腐っても民進党の元・大物さんたち。慎重な状況分析と正しい判断に基づく現実的なやり方ですこと。


 少し前、私もそのやり方を推奨していた。でも、立憲民主党立ち上げ時の枝野を見た後だと、自分が恥ずかしくて、該当エントリーを消したいくらい。そんな小賢しいやり口を、公示直前のこのタイミングで公表できる岡田克也野田佳彦江田憲司たち。ほんと、さすがね。

民進の無所属組、衆院選連携へ=岡田氏中心、約20人【17衆院選】


 衆院選に無所属で出馬する民進党出身の前職約20人が、選挙で相互支援するためのネットワークを構築する。民進党元代表岡田克也氏(三重3区)が8日、津市で記者会見して明らかにした。選挙情勢を共有したり、応援で協力したりするという。
 岡田氏の事務所が事務局を務める。ネットワークには、野田佳彦前首相(千葉4区)や江田憲司氏(神奈川8区)らが参加する。 
 岡田氏は「党の支援がない分、個人的なネットワークで助け合っていく」と説明。また「(分散した野党を)しっかりと一つにしていく接着剤、中軸としての役割を無所属議員が果たしていきたい」と語った。
 一方、希望や立憲民主党の候補を人物本位で応援する考えも表明。「これからの野党、大きな固まりをつくっていくことを見据えて良い人材をたくさん残したい」と述べた。
(10月8日 時事通信)

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