「同性カップルの宿泊拒否ダメ」旅館業の管理要領に明記な件について


 ぶっちゃけた話、宿泊施設が同性カップルを殊更に差別しているわけじゃないんだよね。


 異性カップル、乱交パーティ御一行、デリヘル嬢合流予定のシングル様を問わず、「アナルセックスの前にシャワーヘッドを肛門に突っ込んで腸内洗浄するのやめて」「浴室だけでなく寝室その他にシャワー浣腸の痕跡を残したままチェックアウトするのやめて」「お客様のチェックアウト後、故障したシャワーや汚れた設備を宿泊施設が交換しないといけない無茶なプレイをするのはやめて。お願いします」なんだよ。


 たまたま男性カップルではそういうプレイを選択する機会が多くトラブルが起こりやすく、たまたまラブホで男性カップルが警戒されやすかっただけで、頭っから「宿泊施設が性的指向性自認等を理由に同性カップルのチェックインを拒否」しているわけじゃないのよ。


 宿泊施設からすると、客室や浴室を台無しにする不届き者をチェックイン前に確認して、ご利用を拒否したい。でも、その方法がないから、「同性カップル(この場合男性カップル)の宿泊お断り」という無茶が、ラブホ界隈を中心にまかり通っていたんだよ。


 そこのところ間違えないで欲しいなあ。というか、そのあたりの事情を抜きにして、宿泊施設だけを悪者にしたり、彼らだけに負担を押し付ける論調はやめて欲しいなあ。


「公共の施設や共用の道具は、後から使う人のことも考えて、丁寧に大切に思いやりをもって使いましょう」


 これって、ラブホのシャワーヘッドだけの話じゃないよね。サービス利用者も、サービス提供者も、SEXにかかわる人みんなが持つべき心遣い。

同性カップルの宿泊拒否ダメ 旅館業の管理要領に明記


 ホテルや旅館は、同性カップルの宿泊を拒むことはできません――。厚生労働省は、旅館業に関する衛生等管理要領を改正し、「性的指向性自認等を理由に宿泊を拒否することなく、適切に配慮すること」と明記した。これまでも宿泊拒否は旅館業法(宿泊させる義務)違反だったが、具体的に書き込むことで周知を図るという。
 「性的指向」は好きになる性、「性自認」は性別に関する自己認識のこと。厚労省は1月31日付の要領改正の項目の一つとし、拒否してはいけない具体例について、「ダブルベッドの予約制限を含む」とも記した。都道府県などに通知済みで、6月15日から施行する。
 男性同士のカップルがラブホテルで利用を拒否されたことを受け、東京都豊島区の池袋保健所が昨年、大阪府の池田保健所が16年にホテル側を行政指導。自民党の特命委員会も同年、政府に改善を要望していた。(二階堂友紀)
(2月2日 朝日新聞)

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みんなで幸せになろうよ。紅魔館の中での節分パーティも、ベッドの上でのSEXパーティも。



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