「佐川宣寿の勝ち」というより「無策野党の自滅」では?な件について


自民幹部「佐川氏の勝ち、昭恵氏呼ぶ必要ない」(2018/3/27 朝日新聞)


 2週間前の予想通りな展開過ぎて、正直萎える。

安倍政権「財務省の森友学園文書の書き換えに関与せず」な件について(2018/3/12)


 与党内の反乱分子は二階俊博が抑えた。彼との力関係を維持するためにも麻生太郎は切らない。野党の詰めは大したレベルじゃない。


 泥沼化しているだけで、少なくとも永田町においては、安倍晋三自公政権の致命傷にはならないことがハッキリした森友学園問題。5月以降に極東「有事」となった後も、世論や反体制メディアが本件に興味を持ち続けることができれば、状況も変わるだろうけど。



 それはないだろうね。だって、常に「古い真実より新しいネタの方が大事」な連中だもん。日本の大衆と主要マスコミ連中は。

野党求める昭恵氏・谷氏の喚問…官邸幹部「もう終わり」


 財務省の決裁文書改ざん問題で証言拒否を連発した佐川宣寿・前理財局長の証人喚問を終え、野党は激しく反発している。改ざん問題と国有地の取引問題の双方について全容解明を進めるため、さらなる証人喚問を求める方針だ。
 具体的には、安倍晋三首相夫人の昭恵氏、夫人付職員だった谷査恵子氏、佐川氏の前任で国有地売却交渉時の財務省理財局長だった迫田英典氏、同じく前財務省近畿財務局長の武内良樹氏らの招致。28日には新年度予算案が成立することから、衆参の各委員会でも、追及していく構えだ。
 一方の政府・与党は、佐川氏が改ざん問題と土地取引問題双方で、首相や昭恵氏、政治家の関与を否定したことから、「真相は解明された。もう終わりだ」(官邸幹部)として国会では幕引きを図る考えだ。野党が要求する昭恵氏らの喚問には応じず、改ざん問題の解明は財務省による調査と大阪地検特捜部の捜査に委ね、麻生太郎財務相も引き続き続投させる方針。
(3月27日 朝日新聞)

 ここで「霊夢がボイパチャレンジ」を紹介。

敵とするには恐れるに足らず、味方にするには頼りない日本の野党のお歴々。彼らが、某世界1位さんな東方巫女の1%でもカリスマを持ち合わせていれば、今日の展開も少しは違ったものになったのかな。



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