どのみち、エドワード・スノーデンの末路は「世間が忘れた頃に墓の中」 〜 CIAの元スパイ、ロシアへの一時亡命認められる


 スノーデンは、米国に殺されなければならない。それが、かつて諜報機関に属していた裏切り者の末路として、あるべき姿だから。


 米国は、スノーデンを殺さなければならない。彼のような「火遊び坊や」を二度と身内から出さないためには、見せしめが必要だから。


 世界中の諜報機関は、スノーデンを世界中の人物の記憶から忘れさせなければならない。彼のような坊やにカリスマ性を持たせることは、諜報機関自身の死活にかかわるから。


 そして世界は諜報機関を守らなければならない。何故か。監視されずに身を律して生きていけるほど、一般大衆は善良でも賢明でも無いからだ。


元CIA職員、ロシア入国=一時亡命認められる


 【モスクワ時事】ロシア国営メディアが1日報じたところによると、米当局の情報監視活動を暴露して訴追された元中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者(30)は、申請していたロシアへの一時亡命が認められた。滞在していたモスクワの空港を既に離れ、入国した。 
(8月1日 時事通信