「踊るマハラジャ」ならぬ「乱れるマハラジャ」 〜 色事が過ぎて部下達からダメだしされたシャンムガナサン知事@インド・メガラヤ州、辞任

シャンムガナサン氏が州知事公邸で「若い女性のクラブ」を営んでいるなどと同氏を告発。嘆願書には公邸の職員80人が署名していた

シャンムガナサン州知事の直々の命令で、若い女性たちが自由に出入りしている……女性たちの多くは州知事の寝室に直接出入りしている

嘆願書は、シャンムガナサン氏は職員を入れ替え、「若い女性たちだけを同氏のために働かせた」と主張し、州都シロン(Shillong)における同氏の「不道徳な行為」はよく知られていると述べていた


 世界に冠たる日本のシチュエーションAVやハーレムアニメ&エロゲ、あるいは普通の愛人斡旋ビジネスじゃ、ここまで単純かつ大規模な設定の企画は、まず通らん。一方、インドの偉い人の性欲は単純に旺盛で、かつそれを解消するためのリソースを揃える権力があった故に、ハーレムは簡単に現実化した。


 そして、その後の権力の使い方を誤ったために、彼の酒池肉林の淫らな花園はすぐ枯れ果てた。


「色々と示唆的ね」


 間違えちゃいけないけど、「果てしない女好き」は罪じゃない。シャンムガナサン知事は、自分の女好きではなく、その旺盛な性欲を満足させるために公私を混同したことについて罰せられるべき。


 のはずだよね?。流石にインドでも、その辺りの道理は通じてるよね。


 ともあれ、今の日本に、シャンムガナサン知事のごとき「パワフルで粗忽物な権力者」が現れないことは、喜ぶべきか。はたまた、悲しむべきか。

「果てしない女好き」部下らが嘆願書、州知事が辞任 インド


【AFP=時事】インド北東部のメガラヤ(Meghalaya)州で、「果てしない女好き」だとして部下数十人に解任を求める嘆願書を提出されていた州知事が辞任した。
 メガラヤ州のV・シャンムガナサン(V. Shanmuganathan)知事(67)は26日、嘆願書がインターネットで拡散したことを受けて辞表を提出。プラナブ・ムカジー(Pranab Mukherjee)大統領が27日、辞表を受理した。
 ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相に宛てられた嘆願書は、シャンムガナサン氏が州知事公邸で「若い女性のクラブ」を営んでいるなどと同氏を告発。嘆願書には公邸の職員80人が署名していた。
 地元メディアがオンラインで公開した嘆願書のコピーは、「シャンムガナサン州知事の直々の命令で、若い女性たちが自由に出入りしている……女性たちの多くは州知事の寝室に直接出入りしている」と主張していた。
 さらに嘆願書は、シャンムガナサン氏は職員を入れ替え、「若い女性たちだけを同氏のために働かせた」と主張し、州都シロン(Shillong)における同氏の「不道徳な行為」はよく知られていると述べていた。【翻訳編集】 AFPBB News
(1月29日 AFP-BB)

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