「モルディブ買います」作戦、絶賛推進中の中国はどう出るか 〜 モルディブのアブドラ・ヤミーン大統領暗殺未遂事件で、アハメド・アディーブ副大統領が拘束される


 そして、モルディブを買い占めた中国が、同国を「軍事拠点」にしたら困るインド、そして米国はどう出るか。



 とりあえず、来るべきモルディブ新政権への影響力を巡り、国際社会列強による華麗なる争覇戦が繰り広げられることになるだろうな。島々の花輪の真ん中で。


 7月の憲法改正で合法的に自国領土を「売国」できるようになったモルディブ。どういう国外勢力の仕込みで、今回の仕儀になったかは分からんけど、一時の感情&勘定で外患の付け込む隙を作れば碌なことがないことを、日本国民特に沖縄県民は良く認識しておくことだ。

大統領暗殺未遂容疑で副大統領を拘束 モルディブ


 インド洋の島国モルディブの警察当局は24日、ヤミーン大統領を暗殺しようとしたとして、アディーブ副大統領を拘束した。9月28日、大統領が乗った高速艇が爆発。副大統領が関与したとされるが、AP通信によると、副大統領は容疑を否認している。
 モルディブでは30年にわたり独裁を続けたガユーム大統領が2008年の大統領選で敗北。ナシード政権が誕生した。ナシード大統領は12年にクーデターで座を追われ、13年の大統領選でガユーム氏の親族ヤミーン氏が当選した。ヤミーン政権は今年2月、ナシード氏を反テロ法容疑で逮捕するなど、権威主義的な傾向を強めていた。(貫洞欣寛)
(10月24日 朝日新聞

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